ガイド:画像を動画にする
写真を動かす、最初と最後のフレームを決める、参照画像を使う、クリップを延長する、そして費用を予測可能に保つ方法。
動画は数秒ではなく数分かかるので、動画の連携は 1 回のリクエストで待つのではなく、タスクと Webhook を軸に組み立てます。このガイドでは、実際のモデル ID を使ってよくある使い方を説明します。
1 枚の画像を動かす
curl -X POST "https://api.popnow.ai/api/v1/jobs/createTask" \
-H "Authorization: Bearer $POPNOW_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "Idempotency-Key: $(uuidgen)" \
-d '{
"model": "alibaba/wan-3.0/image-to-video",
"input": {
"image_url": "https://media.popnow.ai/movie/lighthouse.webp",
"prompt": "Waves roll in slowly, clouds drift, the camera pushes gently toward the lighthouse",
"resolution": "480p",
"duration_seconds": 5
},
"callBackUrl": "https://your-app.example.com/hooks/popnow"
}'すぐに taskId 付きの 202 が返ります。数分後に Webhook が完了したタスクを届けるか、recordInfo で読めます。動画は output.assets[0] にあり、durationSeconds、width、height が付いています。
費用
ほとんどの動画モデルは出力 1 秒ごとの料金で、解像度が上がると単価も上がります。alibaba/wan-3.0/image-to-video なら 480p で 1 秒 6.75 クレジット、720p で 13.5、1080p で 27 です。つまり上のリクエストは 34 クレジット(5 × 6.75 を切り上げ)を確保し、成功すれば同額がかかります。
- プロンプトを詰める間は最低解像度・短い尺で回し、最終版で上げましょう。
- ユーザーに価格を見せる前に、jobs/quote で正確な金額を確認してください。
- 失敗・期限切れの動画は無料です。
最初と最後のフレームを決める
多くの画像→動画モデルは last_image_url も受け付けます。クリップは image_url から始まり、last_image_url でぴったり終わります。変身の演出や、両方に同じ画像を使ったなめらかなループに向いています。
参照動画:キャラクターや商品を一貫させる
reference-to-video モデルは、指定した最初のフレームを動かすのではなく、1 枚以上の参照画像(モデルによっては参照動画や音声も)をもとに新しい場面を作ります。
{
"model": "minimax/h3/reference-to-video",
"input": {
"prompt": "The same lighthouse at night, its beam sweeping over a calm sea while the camera circles slowly",
"reference_image_urls": ["https://media.popnow.ai/movie/lighthouse.webp"],
"duration_seconds": 6
}
}参照素材をプロンプトの中でどう呼ぶかはモデルごとに違います。リファレンスページのフィールドの説明を確認してください。
クリップを長くする
video-extend モデルは、既存のクリップの最後のフレームから続きを作ります。クリップを video_url に入れ、次に起きることを書きます。
{
"model": "minimax/h3/video-extend",
"input": {
"video_url": "https://media.popnow.ai/showcase/moon-picnic-loop.mp4",
"prompt": "The camera keeps drifting right as the picnic blanket ripples in the breeze"
}
}クリップをつなげる延長モデルは 2 つのアセットを返します。まずつなげた全体(role: "video")、次に新しい部分だけ(role: "segment")です。
音
generate_audio を持つモデルはクリップにサウンドを付けます。オフにすると安くなるモデルもあります。手元の動画に音を付けたいときは popnow/foley-v1/video-to-audio を使えば、同じ動画に生成した音を付けて返します。
動画で効くプロンプト
場面だけでなく動きを書いてください。何が動くのか、どれくらいの速さか、カメラはどうするのか。「カメラがゆっくり寄り、人物が光のほうへ振り向く」ならモデルにやることがありますが、「美しい灯台」ではありません。見た目は画像がすでに伝えているので、言葉は変化に使いましょう。
本番での組み立て方
- 元の画像をアップロードまたは保存し、
popnow://URI を控える。 - 見積もって価格を見せ、自分のジョブ ID から作った
Idempotency-KeyとcallBackUrlを付けてcreateTaskを呼ぶ。 - Webhook で署名を検証し、先に受信を返してから、動画を自分のストレージにダウンロードする。
- 1 日 1 回
GET /api/v1/jobsで最近のタスクを一覧し、Webhook が届かなかったものを読む。
残りの項目は本番前チェックリストにあります。

